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幸福実現党 静岡一区より中野雄太氏!

中野雄太 静岡1区公認候補

中野雄太さん、幸福実現党から公認候補として
ますますのご活躍をお祈り申し上げます。

ところで、幸福実現党では不況対策として減税路線を取っていますが
なかなか、理解を得がたいところだと思います。
今時減税でやっていけるの?
増税しないで、どうやって年々減っていく税収を確保するの?
そういう反応が返ってきます。

それは一般の方々だけではなくて
経済学者にもいらっしゃるわけです。

今日はそんな疑問見合う記事を
中野氏がBLOGにて解説下さっているので紹介させて頂きます。

なぜ経済学者は減税を支持しないのか?

私は前回の衆議院選挙で候補者として選挙活動をしました。幸福実現党が消費税の減税を主張したので様々な文献を読み漁りました。そのときも感じたのですが、有名な経済学者ほど減税を否定していることです。特に有名なのは、このブログでも何度も紹介している2008年ノーベル経済学受賞者のポール・クルーグマンです。彼は執拗にブッシュ政権の減税を批判し続けました。New York Timesのコラムニストでもある彼は、コラム上でもブッシュを必要以上に批判していました。その彼が、ノーベル賞を受賞した際に会った大統領がブッシュだったのも皮肉なものです。日本でも著名な経済学者の全てがほぼ全員減税を否定しています。理由は様々でしょうが、日米の経済学者が主張していることは次の点です。

①減税は富裕層だけを有利にし、所得格差を拡大させた。

②減税は一時的な効果しかない。もし消費税を増税しても同額財政出動すれば景気は拡大する。

③減税があっても国民は将来は増税されると国民は予想する。そのため、効果は無効となる。

①の主張はリベラルに多い論点です。日本でも民主党に限らずマスコミも同様の主張をしています。しかし、本当にそうなのかについては議論が分かれます。確かに、アメリカ社会ではトップとボトムの差は雲泥の差があり、日本以上に格差社会です。このあたりはクルーグマンが盛んに主張しているので、日本でも同調している人が多いと推測されます。しかし、問題は減税による効果によって所得が上がり、階層が上がる人もいる効果を忘れてなりません。富裕層への課税を行えば、富裕層が消費するヨットやダイヤモンド、住宅の改築に携わる方の所得が減少します。実は面白い逸話があります。先日紹介した「増税が国を滅ぼす」の259pにアメリカのニュージャージー州のペンキ屋のコメント記事が紹介されています。

俺はしがないペンキ屋だが、キャピタルゲイン減税はやってもらいたいと思っている。なぜかって、そりゃ仕事が増えるからさ。みんな、あれは金持ちだけが得をすると言うが、俺はこれまで貧乏人に雇ってもらったことはねえんだ。

この記事は、1994年のワシントン・ポスト誌に掲載された記事です。コメントの中にあるとおり、キャピタルゲイン税とは株や債券のなどの資産価格が上昇し、その資産を売却したときにかかる税金です。アメリカでは、この税金が金持ち優遇と批判され続けてきたのです。しかし、実際は上記のペンキ屋のように、富裕層が消費をすれば、あらゆる職人の雇用や所得上昇が発生するのです。結局、この話の要点は、税源は富裕層の所得だということです。彼らが儲かれば儲かるほど、現在の税制のもとでも税収はあがるのです。加えて主張しなければいけないのは、富裕層だけでなく、上記のペンキ屋のようにあらゆる層の所得も上昇する傾向があることです。この点は大事です。日本では、格差是正ばかりが言われていますが、なんと経済学者でさえこの問題に対してはマスコミと同様の認識しかないのです。実体経済をみれば、やはり減税には効果があるということを認めざるを得ません。アイルランド、香港、ロシアで実施された減税が経済成長につながっていることは周知の事実です。大前研一氏も同様の主張をされていますが、やはり、最近20年間のグローバルスタンダードは「税率を下げれば税収が上がる」ということです。ただし、日本では他国のような大型の減税政策は取られたことはありません。取られたことがない割には、減税は効果がないと主張する経済学者は、欧米の経済学を部分的にしか理解していない“かぶれ者”だということです。自分できちんとした調査や研究をせずに判定するはアンフェアな態度だと感じます(例:「経済危機は9つの顔を持つ」日経BP社竹森俊平 この書籍の中で竹森教授は、減税が効果がないことは定説とまで表現している。対談本なので仕方ない面はあるが、あまりにも軽率な発言である。学者であれば、統計や学説などを引用するのが筋だろう。竹森教授は、経済論戦に関して有益な本をお書きになっているので、私としては大変残念な気持ちである)。

②の問題は、理論的には均衡財政乗数と呼ばれる考え方です。つまり、10兆円分の増税をしたら、同額だけ財政出動をすればよいということです。理論上は十分にありえる話です。しかし、この理論の最大の欠点は時間軸がないこと。国民の心理が無視されていることです。つまり、政策の効果は半年か一年くらいかかって現れることが多いからです。橋本政権が行った消費費増税は、1年後に見事にマイナス成長として現れました。もし、減税に効果がないというならば、それは時間軸をきわめて短くとっているからでしょう。アメリカでも減税の効果はじわじわと利いていたことは、前出の「増税が国を滅ぼす」でもデーターが実証しています。さらに、大事なことは、10兆円も増税されて同額公共事業に使われることで、国民は納得するかどうかです。この論理を本気で考えている学者はどれほどいるか明確ではありませんが、説得力に乏しいことは認めなくてはなりません。私が政策立案者ならば採用しないでしょう。なぜなら、国民を説得するには、あまりにも理論的過ぎるからです(ただ、経済学者として、均衡財政乗数の可能性までは否定しない)。

③の問題は、理論的にリカード・バローの中立命題と呼ばれるものです。このブログでは、定額給付金が無効となることを紹介しました。つまり、減税しても将来政府が増税をすると国民が予想すれば、国民は減税を消費するのではなく、貯蓄してしまうとうことです。麻生前総理が主張したように、景気が回復してから消費税を上げるといっていることがこれにあたります。あまりにも近い将来に増税を一国の首相がコミットしたために、国民の消費マインドにはマイナスに働き、景気はいまだに回復しません。今回の税収が40兆円を割るということは、自公政権の責任です。だからこそ、減税は大胆に恒久的なものでなければならないのです。中立命題を打破するためには、将来政府が増税しないと確信をもってコミットすることです。しかし、たばこ税に見られるとおり、政府は少しでも増税しようと躍起になっていますが、国民は見抜いています。その意味では、短期的な減税措置は、経済学者が言うとおり無効です。しかし、恒久減税であれば有効となるのです。政府は国民から「奪い取る」ことから国民を豊かにする発想に切り替えない限り、中立命題の罠に陥ったまま抜け出せなくなります。

以上、経済学者がなぜ減税を支持しないかを見てきました。今後も、減税論者が増えることはないかもしれません。よって、恒久減税をコミットするための啓蒙活動が必要です。私は、日本税制改革協議会の会員となり、子供の将来のツケをのこさない運動を支持しています。いかなる増税もいらないということを草の根レベルで展開している点に共感を持ちました。私は、経済学者として減税の効果はあると信じるものですので、今後はアカデミックなレベルでも精査に耐える研究と言論活動を展開していきたいと考えております。






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テーマ : 幸福実現党
ジャンル : 政治・経済

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感謝

えみれいさん、初めまして。静岡の中野雄太です。与喜さんのブログを見たらトラバがあったので、謝意を込めてブログを拝読させて頂きました。ありがとうございます。こうやって自分のブログがトラバされていると不思議なものですね。今後も、様々な内容を書いていきますので、どうぞよろしくお願いします。ガンダムこと、中野雄太(フロリダの会員限定のニックネームです)。

うわ~感激でございます

中野雄太様、どうもはじめまして!
そしてわざわざ起こし頂き恐縮です。
コメントまで頂いて本当に感激です。
暗中模索しながらやっておりますが、こうして応援している方からお言葉頂けると更に嬉しいしパワー頂いた気分です。これからも頑張って参りますので、こちらこそ宜しくお願い致します。素敵なガンダムさんのご活躍お祈り申し上げます。

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えみれいさんのブログを昨日拝読させて頂き、早速私の個人ブログにお気に入りに登録させて頂きました。実はこちらの方が本音レベルで書いているので、暇のある時に閲覧してみて下さい。普段見せない側面もありますので。 中野

Re: お気に入りブログ追加

中野さま。またのご訪問ありがとうございます。『候補者オフィシャルサイト』とは別に、個人的なBLOGとは!魅力たっぷりです!人って知れば知るほど興味を持ちますし、好きになっていくと思います。どんどん他の方々とも輪を広げていけるといいですね!最後は人対人だと思います。
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えみれい

Author:えみれい

海外ドラマ、映画、政治、宗教、哲学、文学、邦楽、PCなどに興味があります。カッコイイ人、美しい人(外見内面問わず)に目が無く惚れっぽいです。しかし心の中身が違うと放つ光が格段に違うんです。幸福実現党支持。時にはおもしろ&ステキ動画も紹介。

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